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秩父・じばさん商店で「秋のパンまつり」 初企画の「ドーナツまつり」も

「じばさん秋のパンまつり」が10月10日〜12日の3日間、じばさん商店(秩父市宮側町)で開かれる。同施設が企画する秋の恒例イベントで、今年で6年目。今回は秩父地域1市4町から13店舗が参加し、日替わりでパンや焼き菓子などを販売する。
参加するのは、パン店の「ジュリヤン」「ラパンノワールくろうさぎ」「ぽっぽ」「季節の酵母パン*苺*じるし」「bakery thx(ベーカリーサンクス)」「パン屋COCO」をはじめ、洋菓子店の「パティスリー イシノ」「パティスリー ルリアン」「ニューみとや」「菓子工房 橋本」、専属パティシエのいるバー「Bar Te・Airigh(チェアリー)」、豆腐専門店「お豆ふ処うめだ屋」、おからマフィンなどを手がける「Koselig Lykke(コーシェリリュッケ)」。キッチンカー「ちちぶ里山キッチン」も出店し、ドリンクなどを販売する予定。
会場には、シンプルな生地のうまみを生かした定番パンをはじめ、サツマイモやカボチャ、栗やリンゴなど秋の味覚を取り入れた季節限定のパン、地元の野菜を組み合わせた総菜パンなどの商品が並ぶ。価格帯は一つ200円〜650円ほど。
企画担当の山下彩音さんは「来場者がいろいろな味を食べ比べられるよう、各店に定番品以外の種類も多く並べてもらえるよう呼びかけた。普段は店で出していないイベント限定パンもあるので、選ぶ楽しみを味わってもらい、このイベントを通じて改めて秩父を好きになるきっかけになれば」と話す。
商品を手に取りやすくするため、レイアウトも変更する。昨年までは一方通行の動線だったため、通り過ぎた商品を買いに戻ることが難しいという課題があった。今回は売り場を3つの「島」に分け、360度どこからでも商品を自由に見て回れるようにする。
同施設の小林智美さんは「今までは通路が狭かったので、通りやすいように広げる。店内や店外の屋根下にも飲食スペースを設ける予定なので、小さい子ども連れや年配の方にもゆっくりと楽しんでほしい」と呼びかける。
最終日の12日は、初の試みとなる「ドーナツまつり」を行う。「秩父のパン店がドーナツを作ったらどうなるか」という発想から企画を立ち上げ、各店がこの日のために開発した新作や限定のドーナツを提供する。同日は特別出店として、本庄市の「Bakerys kitchen ohana(オハナ)」も参加する。
同施設の関根美和さんは「秩父でこれだけのパン店が一堂に会する機会は珍しい。秋の連休に合わせて開催するので、地元の方に身近な場所で楽しんでもらうとともに、観光客にも秩父のパンの魅力を知ってもらい、また足を運んでもらうきっかけになれば」と期待を込める。
開催時間は11時〜18時(売り切れ次第終了)。
(秩父経済新聞)