11月13日に開催された「第14回キングオブパスタ」で「ソリッソ」（高崎市高関町）が優勝した。

　3年振りの開催となったキングオブパスタ。会場の「もてなし広場」には8,500人が詰めかけた。投票数は5,324票だった。

　優勝したソリッソは元「アルコバレーノ」。昨年4月にリニューアルした際に店名を変えた。アルコバレーノは2011年の第3回大会で優勝している。今回のメニューは「上州麦豚とSAKE香るきのこパスタ」（クリームパスタ）。

　2位は「バンビーナ筑縄店」（高崎市筑縄町）、メニューは「バター醤油のホタテパスタにレモンを乗せて」。3位は「リンレン」（高崎市新紺屋町）、メニューは「トリュフ香る、5種のキノコの味ソラグー～RinRen風～」。リンレンは初参戦。

　ソリッソ店主の金井伸光さんは「アルコバレーノからかなり久しぶりの優勝。本当にうれしい。ソリッソとして新しいスタートが切れた気がする。一人でも多くの人が高崎に来てパスタを食べてくれるようこれからも頑張る」と力を込める。

　ソリッソは来年2月14日まで、バンビーナ筑縄店は2月15日まで、リンレンは3月31日まで参戦メニューを提供する。
（高崎前橋経済新聞）

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