松屋銀座で7月17日（水）より、ハワイのグルメやファッション・雑貨・アクセサリー、アートなどを集めた全館企画「フィール ハワイ イン ギンザ（Feel Hawaii in Ginza）」が開催される。メイン会場の8階イベントスクエアではハワイアングルメを中心に、雑貨、アートを展開する。

　前回好評だったことから8階のメイン会場を約1.5倍に拡大し、20～30代のハワイ好きな女性をターゲットに開く同イベント。3回目となる今回のテーマは「ロコを感じる7日間」。会場には「ハワイアンマーケット」として、松屋銀座初登場のブランドやショップ12店舗を含む31店舗（うちグルメは15店舗）が出店。イートインのほか、実演販売グルメをその場で楽しめる「フォーティーナイナーカフェ」（24席）も設ける。ハワイアンアートのゾーンにはアーティストらが来日。特設ステージではハワイの文化を楽しめるフラステージ・ミニライブ・トークショーのステージイベントも実施する。

　松屋担当者は「グルメやアート、雑貨などのマーケットだけでなく、多彩なアーティストも来店するので『リアルハワイ』を体感してほしい」と話す。「このイベントでハワイ好きの人たちの注目を集め、新たな顧客層の獲得につなげたい」とも。

　ハワイアングルメの注目は初登場となる7店舗。1947年創業のレストラン「フォーティーナイナーハワイ」は、創業当初からロコたちの人気を集めた、バターミルク入りの生地と秘伝のハウピアソースに、マカダミアナッツをクラッシュしてちりばめた「フォーティーナイナー（FORTY NINER） パンケーキ」（1,382円）をイートインで提供。厚切りトーストに自家製クリームを入れて抹茶を振りかけた、抹茶ブームのハワイから届いたハワイ版フレンチトースト「抹茶ハワイアントースト」（1,976円）も提供する。

　ハワイのビーチタウン「カイルア」で誕生したサラダ専門店「アロハサラダ」は、アサイーボウルに話題のタピオカをトッピングした松屋限定「アサイーボウル タピオカ入り」（901円）や、雑穀米が隠れるほど野菜をトッピングした「ロコモコ丼」（1,001円）を実演販売。

　「III-HAWAII AWARD」のプレートランチ部門で2年連続1位を受賞したという、モンサラットアベニューのプレートランチ店「パイオニアサルーン」は、マグロ（アヒ）の肉厚でミディアムレアに焼き上げた「アヒステーキ レギュラー」（1,501円、スモール＝864円）を実演販売する。

　「サンライズジャック」はナチュラルコーヒーに、グラスフェッドバターやココナツなどを組み合わせた、コーヒーベースのスーパーフード入りオリジナルドリンク「ココナッツブレットコーヒー」（601円）を実演販売。

　ほかにも、「ジョンズ カウコーヒー」の希少な「エクストラファンシー」を使ったコーヒー豆が、「レイズハワイ」のハワイ店限定品を含むポップコーンが、「ダイヤモンドベーカリー」のマカダミアナッツとパッションフルーツ（リリコイ）が入ったクッキーが、それぞれ初お目見えする。

　前回に引き続き出店する、世界5カ国28店舗を展開するバーガーチェーン「テディーズビガーバーガー」のトリプルパテを挟んだ松屋銀座限定バーガーや、「ブルーウォーターシュリンプ」のガーリックシュリンプのプレート、「ハワイアンセレクト」のハワイ産マウイゴールドパイナップルをトッピングした松屋限定ソフトクリーム、「レナーズ」のマラサダやトートバッグなども販売。

　会期は今月23日（火）まで（メイン会場は17時閉場）。
（デパチカドットコム）

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