のびない!モチモチ食感 デュエリオ生パスタ
▲デュエリオの生パスタ
生パスタの特徴は、粉の風味とモチモチ感。最近では生パスタを提供するお店も増えており市場での認知度も高まってきています。今回は、日清製粉独自の製粉技術を駆使したデュラム小麦粉 デュエリオを使った生パスタメニューをご紹介します。


デュエリオで作る生パスタの特長
デュエリオで作る生パスタは、コシがしっかりしていて、従来のデュラム粉と比べ茹でのびが遅いため、時間が経ってもモチモチ感が続き美味しく食べられます。また、一般的なデュラム粉に比べ粒子が細かいので、生地の繋がりが良く、作業性にも優れています。
▲茹でた状態
デュエリオの生パスタは、時間が経過してもコシがあり食感の劣化が遅い。
▲生地のつながり比較
(上)デュエリオ
(下)一般的なデュラム粉
デュエリオは生地の繋がりがよく、一般的なデュラム粉の2倍伸ばすまで麺が切れない。


デュエリオ生パスタに合うパスタメニューのご紹介
ピッツェリア・トラットリア パルテノペ総料理長渡辺陽一シェフにお薦めの生パスタメニューを伺いました。
ペペロンチーノベース
(ブロッコリー・アンチョビ)
くたくたに茹でたブロッコリーを使用するのがポイントです。アンチョビの独特の塩味が後を引きます。ドライトマトを加えてもアクセントになります。
カポナータ風
(茄子・ズッキーニ・パプリカ・じゃがいもなど)
カポナータ(caponata)はイタリア・シチリア地方の名物料理で、彩り野菜を炒めてトマトで煮込んだものです。じゃがいもを入れるとソースと具材のからみが良くなります。サルシッチャ(生ソーセージ)などを加えても味に旨味がプラスされるのでおすすめです。
ホワイトソース魚介風
(小海老・ホタテ・アスパラ)
魚介の旨味がクリーミーなホワイトソースに溶け込み、生パスタのモチモチ感との相性は抜群です。
トマトソースベース
(手長エビ)
トマトの酸味と手長エビの旨味がめんとからみ、乾パスタとは違う食感が楽しめます。手長エビの替わりに小エビでも良いです。
オーロラソース風
(キノコ類+パンチェッタ)
オーロラソースとはホワイトソースにトマトソースを加えたものです。クリームベースのソースでありながら、トマトの酸味が効いています。