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「立川らぁ麺団」が「立川タンタン麺」創作−ラリ-イベントの特典で

立川屋台村パラダイスのラ-メン店「麺屋 はやぶさ」 (立川市曙町2)で12月10日、「立川らぁ麺団」の企画として「立川タンタン麺」を提供するイベントが行われた。
同イベントは、立川駅北口のラ-メン店「煮干しら-めん 青樹」(高松町3)、「立川中華そば ととホンテン」(曙町3)、「楽観」(曙町2)、「麺屋 はやぶさ」の4店舗で結成する「立川らぁ麺団」が7日まで行っていた「立川タンタン麺ラリ-」で4店舗制覇した客への特典として実施。4店舗制覇した客の投票で1位となったラ-メンをベ-スに、「立川らぁ麺団」の4店主で創作したラ-メンを「立川タンタン麺」として提供する。
各店とも、10日間で約350杯以上の注文があったという今回のラリ-。140人が投票に参加し、1位に輝いたのは「青樹」の「極濃豚骨煮干しタンタン麺」。店主の青木さんは「濃厚豚骨ス-プに煮干しを効かせ、さんしょうでピリピリくる辛さを、チャ-シュ-で見た目のインパクトを狙った。コストぎりぎりで頑張ったが、評価していただけてうれしい」と笑みをこぼす。
当日は18時の開店後、15分ほどでカウンタ-10席が満席に。厨房(ちゅうぼう)では4店主らが声を掛け合いながらテンポよくラ-メンを作っていった。
提供された「立川タンタン麺」は、「青樹」の煮干しを効かせた濃厚豚骨ス-プに「楽観」の白みそを合わせた白みそ仕立ての濃厚豚骨ス-プに、「とと」の平打ち幅広ストレ-ト麺、「はやぶさ」のしいたけやたけのこなどの入った肉そぼろを「肉餡(あん)」とした、4店の「いいとこ取り」のラ-メン。ス-プにウドで作ったらぁ麺団特製の「ウドらぁ油」を浮かべ、肉そぼろの上にウドの千切りを添えて、香りと食感に加え立川らしさも出した。「味変アイテム」として用意したゴマペ-ストを加えると、ス-プの煮干しの風味がよりタンタン麺らしい風味に変わる楽しさも演出した。
一番乗りで開店前から並んでいた男性は「とてもおいしかった。タンタン麺なのに煮干し豚骨のス-プというのがよかった。レギュラ-化してほしい」と顔をほころばせた。武蔵村山から来たというラ-メン好きの夫婦は、「4店のタンタン麺の要素がうまくまとまっているのがすごい。タンタン麺を超えたのでは」と興奮気味に話した。初めて4店舗制覇したという女性は「ゴマペ-ストを入れると煮干し感が消えて、上品な味に変わりびっくりした。どこにもない味だと思う。次のイベントも楽しみ」と期待を寄せる。
「はやぶさ」店長の荒木さんは「たくさんの方に来ていただけてうれしい。これからも多くの方に通っていただけるラ-メンを作っていきたい」と笑顔を見せた。
「ラ-メンで立川を盛り上げていけたら」と「楽観」店長の村田さん。「とと」店主の高橋さんは「今後は『立川らぁ麺団』として立川市のイベントなどにも参加していけたら」と意気込む。
「立川らぁ麺団」のコラボイベントは今後も不定期で展開していく予定。
(立川経済新聞)