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2014年12月03日[東京]

ミシュランが初めて選んだ東京のラ-メン−「青葉」や「ドゥエ イタリアン」など22店

ミシュランが初めて選んだ東京のラ-メン−「青葉」や「ドゥエ イタリアン」など22店

 12月2日、「ミシュランガイド東京2015」が発表された。

 8年目を迎えた同ガイド。昨年から星は付かないがコストパフォ-マンスのよい店に対し、「ビブグルマン」マ-クを採用し掲載店を増やしている。フランス料理店とイタリア料理店のみであった同マ-クに、今年は和食店を追加。ミシュランガイドに都内のラ-メン店が初登場することになる。

 掲載されたラ-メン店は、中野に本店がある有名店「青葉」や、ヘルシ-なベジソバが人気の麹町「ソラノイロ」、ハマグリだしで有名な幡ヶ谷の「不如帰」など22店。いずれも独自の特徴を持つ店が並ぶ。市ケ谷駅近くに店を構え、イタリアンラ-メンをうたう「ドゥエ イタリアン」(千代田区九段南4、TEL 03-3221-6970)もそのうちの1店だ。

 同店店主の石塚和生さんは同ガイド掲載について「実は3年前にも一度打診があったが、ラ-メンカテゴリ-が整わなかったようで見送られた。なので今回正直驚きはなかったものの、ラ-メン文化が1つのジャンルとして認められたうれしさはある」と話す。今後については「女性客7〜8割が店の最大の特色。ミシュランからも、オンリ-ワンという言葉をいただいた。今後も変わらず自分のラ-メンを作り続けていきたい」とも。

 イタリアンで25年のキャリアをもつ石塚さん。テレビ番組の企画で「支那そばや」店主であった故・佐野実さんと出会ったことをきっかけにラ-メンの道に転身し、同店を運営している。今回のノミネ-トを知り、ラ-メンの鬼として知られた同氏の墓参りに行ったという。

 同ガイドの発売は12月5日。価格は3,240円。

(市ケ谷経済新聞)

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