創・食おいしいニュース
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プランタン銀座で初の「しあわせパンまつり」−沖縄のパンなど約30店が集結
プランタン銀座は12月3日(水)より、日本全国より人気のパンを集めた「しあわせパンまつり」を本館5階催物会場「エスパース・プランタン」で開催する。
同店の主要顧客層である20代〜30代の働く女性をターゲットに、女性の好きな「パン」に焦点を当て初めて企画した。会場には、各地の名店や銀座地区初出店など約30店が集結する。
北海道「レモンベーカリー」の「しろくまの手」など道産小麦と素材にこだわったパンをはじめ、埼玉「川越ベーカリー楽々」の「お味噌のパン」など日本食材を使ったパン、東京・浅草の老舗「ペリカン」の食パンやロールパン、広島「八天堂」の「とろけるくりーむパン」やメロンパン、あんパンなどが登場する中、注目は、本州初出店となる沖縄で人気のパン店が結集したブース「沖縄パンキャラバン」。
今回沖縄から参加するのは、宜野湾市「宗像堂」をはじめ、名護市からは「カイト」「パンチョリーナ」、読谷村「水円」、本部町「八重岳ベーカリー」、西原町「オキコパン」、北中城村「ブランマンズランチベーカリー」の7店舗。沖縄産黒糖を使ったベーグルや、沖縄の海草アーサを使ったフォカッチャなど沖縄食材のパンを展開し、毎日16時過ぎより焼きたてを販売する。いずれも数量限定での展開で、無くなり次第販売終了。
そのほか、東京・三井製パン(輪島塩あんぱん)、東京・フラッフィー(天然酵母のケーキ、スコーン)、東京・彩豆堂(豆乳食パン)、福島・さかい(カンパーニュフロマージュ)、岐阜・ペイザン(バゲット・ショコラ)なども出店する。
会期は同9日(火)まで(最終日は18時30分閉場)。
(デパチカドットコム)