創・食おいしいニュース
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2014年10月21日[]
フランスの老舗ベーカリー「PAUL」、タイ進出−バンコクの高級SCに
高級複合商業施設「Central Embassy(セントラル・エンバシー)」1階に10月15日、北フランスの街リールで1889年に生まれた老舗ベーカリー「PAUL(ポール)」のバンコク店がオープンした。
世界24カ国に400店以上を展開する同店。店舗面積は250平方メートル。シックでエレガントな店構えは「本格的なフランス」をデザインコンセプトにまとめた。テークアウト用のベーカリーカウンターには、ペストリー、クロワッサン、サンドイッチ、ケーキなど、良質の小麦粉を使う焼きたてのパン類を140種類以上並べる。
テーブル席80席を確保したレストラン部門では、サンドイッチ、タルト、キッシュ、パイ、パンケーキ、サラダのほか、プレート料理も提供。ゆっくりとくつろげる空間を目指しており、Wi-Fiでインターネットにも無料で接続できる。
営業時間は7時30分(レストランは10時)〜22時。
(バンコク経済新聞)