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2014年06月16日[神奈川]

新横ラ-博に欧州のラ-メン店初出店−逆輸入ラ-メン店第2弾

新横ラ-博に欧州のラ-メン店初出店−逆輸入ラ-メン店第2弾

 新横浜ラ-メン博物館(横浜市港北区新横浜2)内に6月25日、ドイツ・フランクフルトのラ-メン店「無垢」が出店する。

 これまで、ヨ-ロッパやアメリカなど、世界17カ国26都市を訪れ、200店舗以上の海外ラ-メン店を調査してきた同館。そのなかで、日本からの海外へ出店したラ-メン店だけでなく、各地でその国の風土や食文化を取り入れたご当地ラ-メン店が生まれていることを発見したという。

 これらの調査を経て、昨年同館が開館20年目を迎えたことから、日本に店舗がない「世界のご当地ラ-メン」を誘致・紹介する企画をスタ-ト。昨年4月には国内初の「逆輸入ラ-メン店」として、アメリカ・ハリウッドのラ-メン店「IKEMEN HOLLYWOOD(イケメンハリウッド)」が出店していた(6月1日卒業)。

 今回第2弾として出店するのは、2010年にドイツ・フランクフルトにオ-プンした「無垢」。同店は、ドイツで食品卸しの商社マンとして働いていたという山本真一さんが開いたラ-メン店。フランクフルト本店では看板・ホ-ムペ-ジも含めて一切の宣伝をしていないが、口コミで認知が広がり、オ-プン4年でヨ-ロッパでも有名なラ-メン店として知られるようになったという。

 同館ではドイツ語で「2番目」を意味するツヴァイテをつけた「無垢ツヴァイテ」として出店。メニュ-はザワ-クラウトや塩漬けした背脂「スペック」などを使った「無垢ツヴァイテラ-メン」(900円)のほか、本店の看板メニュ-「無垢ラ-メン」(900円)、「焦げ味噌ラ-メン」(900円)などを用意した。

 同店のラ-メンの特徴は、独特の風味と食感のある麺。ヨ-ロッパでは日本のラ-メンの麺に使われる小麦が手に入りにくいことから、ピザ用の小麦やパスタ用のデュラム粉を独自に配合した自家製麺を使っている。

 同館広報の中野正博さんは「食にうるさいフランス人やイタリア人がわざわざドイツまで足を運ぶ、ヨ-ロッパで最も注目を浴びているこちらのラ-メン店。ドイツ生まれの日本のラ-メンをこの機会にお試しいただけたら」と話す。

 同館の入場料は、中学生以上=300円、小学生・シニア(60歳以上)=100円、小学生未満無料。営業時間は日によって異なる。

(港北経済新聞)

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