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2014年04月18日[東京]

渋谷・公園通りに福岡発フレンチト-スト専門店「アイボリッシュ」

渋谷・公園通りに福岡発フレンチト-スト専門店「アイボリッシュ」

 渋谷・公園通りに4月20日、フレンチト-スト専門店「Ivorish(アイボリッシュ)渋谷」(渋谷区宇田川町、TEL 03-6455-3040)がオ-プンする。経営は菓子の製造・販売を手掛ける九十九島グル-プ(本社=長崎県佐世保市)。

 「赤い風船」「九十九島せんぺい」などを製造する同社が新規事業として立ち上げた初の飲食店舗。プロジェクトメンバ-がアメリカで「おいしい」フレンチト-ストに出合ったことや、原宿などでブ-ムになっているパンケ-キとは異なる新しいカテゴリ-として「十分に可能性がある」と判断。店名は、フレンチト-ストの色である「Ivory(アイボリ-)」と「愛情を込めて大事にする」などの意味を持つ「Cherish(チェリッシュ)」を掛け合わせた造語。昨年6月、福岡に1号店を出店。渋谷の店は2店舗目となる。

 積極的な多店舗展開は考えておらず、ブランディングとしてイメ-ジやコンセプトを「全国に発信していく」ための発信基地と位置付け渋谷に出店。「ゆっくりくつろげる」店づくりを行うため、公園通りや地階の同所を選んだ。タ-ゲットは20代後半〜40代前半の女性。

 店舗面積は厨房(ちゅうぼう)含め30坪。席数はテ-ブルを中心に45席を用意。本店と同じデザイナ-が店舗デザインを手掛け、「アメリカンテイスト」に仕上げた。アイボリ-を基調にし、中央には、民家を改装した一軒家の本店ファサ-ドをイメ-ジしたディスプレ-を設置。カウンタ-前はガラス越しに厨房を見ることができるようになっている。

 フレンチト-ストに使うのは、北海道でパン職人と半年かけて開発した専用のパン。卵・牛乳・砂糖・バニラエッセンスのみで作る「シンプル」なアパレイユは、グラム単位で配合にこだわったという。フレンチト-ストはスイ-ツ系とミ-ル系を、現在は各6種用意。2カ月ごとにメニュ-1〜2品を入れ替える。

 スイ-ツ系は、シンプルな「プレ-ン」(1,080円)や、中にナチュラルチ-ズやブル-ベリ-シャムまたはストロベリ-シャムを挟んだフレンチト-ストに、ラズベリ-やバナナなどをトッピングしブル-ベリ-ソ-スをかける「ベリ-デラックス」(1,994円、ハ-フ1.290円)など。スイ-ツ系にはアイスと生クリ-ムが付く。ミ-ル系は、チ-ズのアパレイユにくぐらせたフレンチト-ストに生ハム、半熟卵をのせオランデ-ズソ-スをかける「エッグベネディクト」(1,404円)など。ミ-ル系はサラダが付く。

 スイ-ツ系・ミ-ル系共に同店限定メニュ-を用意。スイ-ツ系=クリ-ムチ-ズと果肉入りブル-ベリ-ジャムを挟んで焼いたフレンチト-ストに、フレ-クをまぶし、ブル-ベリ-やブラックベリ-などをトッピングした上から蜂蜜をかける「クリスピ-ブル-ベリ-」(1,728円、ハ-フ1,290円)。ミ-ル系=「グリルチキンとアボカドのディルマヨネ-ズ」(1,404円)。フレンチト-ストはテ-クアウトも可能。客単価は本店同様1,400円ほどを見込む。

 併せて、フレンチト-ストのパンを巻き割にした上にバニラム-スとホイップクリ-ムを絞り、イチゴやメ-プルゼリ-などをトッピングする「ロングビ-チ」(4,104円、ハ-フ1,944円)などのトギフトも販売する。

 シニアマネジャ-前田慶史さんは「ボリュ-ム、見た目を楽しんでいただきたい。果物は独自のル-トで仕入れるフレッシュなものなので、味わっていただければ」と来店を呼び掛け、「はやりではなく、根付いた店にしていくために、喜んでいただける商品、サ-ビスを提供していきたい」と意欲を見せる。

(シブヤ経済新聞)

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