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灣仔にイタリアン大型店「オペラハウス」−本場ナポリの窯焼きピザを提供

さまざまな形態のイタリアンのオ-プンが続く香港で2月5日、2階建てのイタリアレストラン「オペラハウス(Opera House Italian Restaurant & Bistro)」が灣仔(G/F&1/F, 109-111 Queen's Rd East, Wanchai, TEL 2520-6677)にソフトオ-プンした。
香港のイタリアンはファミリ-レストランや簡単なピザショップしかなかった10年前に比べて、現在はビストロやファインダイニングなど、さまざまな形態で出店が続き、ここ数年では世界的にも有名なシェフが続々と店を出し、香港のイタリア料理を進化させてきた。
同店は2フロアを合わせて5000スクエアフィ-トの空間に約200席を用意する大型店。1階はカジュアルなビストロエリアであるのと対照的に、2階はファインダイニングエリアが広がる。2階はスペ-スごとに使い方や料理を分ける。その理由について、「ヨ-ロッパの人では当たり前の、食事の前にワインを飲みながらおつまみを食べ、それから食事をするという文化を再現したいから」とマネジャ-のテリィさん。1階では、ピザ専用の窯を使って本場ナポリのピザやタパス、約70種類のワインを用意。2階では、ピザのほか、サラダからパスタ、そしてデザ-トまで、イタリアの食材をふんだんに使い、オ-ナ-兼シェフアルベルトさん(31)が考え出したイタリア料理を提供する。
例えば、イタリア産のアサリやイカ、オ-ストラリア産のロブスタ-など、毎日空輸で仕入れる食材をふんだんに使ったサラダ「Warm Seafood Salad」(138香港ドル )は同店「自慢の一品」という。デザ-ト「Opera House Chef’s Selection」(188香港ドル)は、北イタリアの代表的なデザ-トであるパンナコッタやチョコレ-トスフレ、イタリア中部発祥のティラミス、自家製のイチゴアイスクリ-ムなど6種類のイタリアデザ-トを、一口サイズのカップに載せ、パレットの絵の具ように盛り付ける。見た目がきれいな懐石料理からヒントを得たと言い、「友達とシェアする時に『Fighting with the spoon』(スプ-ンで取り合う)が面白いのではと思った。もちろん味もブラボ-」とユ-モアあふれる様子でアルベルトさんは話す。
調理場に立つアルベルトさんは料理の道に入って18年。イタリア国内にとどまらず、スイスやドバイ、そして北京など、海外でも活躍してきた若きシェフ。スイスでレストランを経営する父と料理が得意な母の影響で幼いころから料理に興味を持ち、伝統的なイタリア料理の味を守りながら新しい盛り付けにチャレンジし続けている。
営業時間は、ランチ=11時30分〜15時、ディナ-=18時〜22時30分。
(香港経済新聞)