創・食おいしいニュース
「みんなの経済新聞ネットワーク」が取材した全国各地のフードビジネスに関する旬なニュースをお届けします。
骨董通りにアップルパイとコ-ヒ-専門店−三宿に続き2店舗目

南青山・骨董(こっとう)通りに10月、アップルパイとコ-ヒ-専門店「GRANNY SMITH APPLE PIE&COFFEE(グラニ-スミス アップルパイ&コ-ヒ-)AOYAMA」(港区南青山5、TEL 03-3486-5581)がオ-プンした。経営は飲食店経営を手掛けるファンゴ-(世田谷区)。
同社が手掛けるサンドイッチ・ハンバ-ガ-専門店「FUNGO(ファンゴ-)三宿本店」(同)で提供していたアップルパイが好評で、昨年テ-クアウト専門店として1号店の三宿店(同)開いた。店名は青リンゴの品種「グラニ-スミス」とおばあちゃんを意味する「Granny」から命名。2号店となる青山店は、同店がタ-ゲットにしている「食やファッションに対する感度が高い」人が多いエリアであることや、「より多くの人が来やすい立地」であることから同エリアに出店。
店舗面積は約69平方メ-トル。「店内でもアップルパイを食べたい」という利用客の声に応え、同店ではテ-ブル席で16席を用意。レンガ調の壁や古材を取り入れた空間に、アンティ-クの家具を置くなどアメリカの田舎の「おばあちゃん家」を思わせる雰囲気に仕上げた。内装デザインはレストラン「IVY PLACE」(渋谷区猿楽町)を手掛けた長崎健一さんが担当。
アップルパイにはふじと紅玉を中心に使い、定番4種と期間限定3種の計7種を常時用意。定番メニュ-は、バ-ボンと黒糖のような風味の「モラセス」を甘味の強いふじに絡めた「ダッチクランブル」、酒やシナモンを使っていないため両店で1番人気だという「イングランド カスタ-ド」(以上、イ-トイン=600円、テ-クアウト=カット400円、ホ-ル2,800円)など。期間限定メニュ-は、酸味の強い「グラニ-スミス」を使い、砂糖で炊いた果肉と生の果肉が入った「“グラニ-スミス”のアップルパイ」(同=650円、同=カット450円、ホ-ル3,600円)などで、メニュ-により入れ替え時期は異なる。
同店ではイ-トイン専門メニュ-として、リンゴと季節の食材を合わせたキッシュに、サラダとス-プが付いた「りんごとかぼちゃとベ-コンのキッシュプレ-ト」(850円)、スパイスが香るリンゴにオ-トミ-ルクランブルを載せて焼き上げる「アップル コブラ-」(700円)を用意。コ-ヒ-は、ドリップコ-ヒ-(ショ-ト300円、ト-ル350円)、ラテ、カプチ-ノ(以上各同350円、同400円)、など。客単価は1,000円強。テ-クアウトでは4個くらいを購入する客が多いという。
オ-プン後は30代前後の女性を中心にカップルやファミリ-など幅広く来店。男女比は2対8程度。週末はもとより、平日でも15時前後は行列ができる日もあるという。同店スタッフでメニュ-開発も手掛けている松尾麻美さんは「季節のものも使っているので、季節感を伝えていけたら。リンゴの味の違いも楽しんでいただきたい」と話す。
営業時間は10時〜21時。11月は火曜定休(12月以降は不定休の予定)。
(シブヤ経済新聞)