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2023年11月23日[埼玉]

秩父で「夢のパン&スイ-ツコンテスト」 地元ラジオ局主催で7店が参加

秩父で「夢のパン&スイ-ツコンテスト」 地元ラジオ局主催で7店が参加

 秩父のコミュニティ-FM「ちちぶエフエム」(秩父市中町)の特別企画「夢のパン&スイ-ツコンテスト2023」の表彰式が11月18日~20日、洋菓子店「パティスリ-ルリアン」(桜木町)、「パティスリ-イシノ」(熊木町)、「ニュ-みとや」(野坂町)各店で行われた。

 10月7日で開局4周年を迎えた同局。2020年に開局1周年の特別企画としてパン店「ラパンノワ-ルくろうさぎ」(野坂町)とコラボし「世界に一つだけのパンコンテスト」を行った。放送を通じてリスナ-に呼びかけ、「こんなパンがあったらいいな」というオリジナルのパンのイラストやレシピを募集した。職人が特に気に入ったものを実際のパンとして実現した。

 企画が好評だったため継続し、2021年には同内容でパン店2店が参加、2022年はパンだけではなく「世界に一つだけのパン&焼き菓子コンテスト」としてパン店1店、洋菓子店1店、和菓子店1店が参加した。今年は、和菓子店「栄誠堂」「八幡屋本店」、レストラン「NARITA-YA」、「ラパンノワ-ルくろうさぎ」「パティスリ-ルリアン」、「パティスリ-イシノ」「ニュ-みとや」の7店が参加した。

 期間中、5歳~75歳のリスナ-から「4」にまつわる作品が104点集まり、2店から選ばれた作品もあったため、11人13作品が受賞した。同局取締役の出浦ゆみさんは「秩父農工科学高校はフ-ドデザイン科の夏休みの課題にし、皆野町立三沢小学校では家庭科の授業で扱ったと聞いている。教育現場で活用してもらえるとは思っていなかったので、とても驚いているし、ありがたい」と話す。

 職人が実際に作った作品を受賞者に進呈し、実現した「夢の作品」を食べてもらうのが目的だが、実際に店頭販売する店もある。「NARITA-YA」はしゃくし菜を刻んでタルタルソ-スに混ぜた「ワラジカツサンド」やイチゴの代わりにイチジクを使ったショ-トケ-キ、「栄誠堂」は猫をモチ-フにした「ねこねこ大福」、「ニュ-みとや」は4つの色彩のゼリ-とパフェをそれぞれ一般販売した。

 W受賞となった「四葉のトゥンカロン」は 「パティスリ-イシノ」では11月26日まで販売予定、「ニュ-みとや」でも今後数量限定で販売予定、「ラパンノワ-ルくろうさぎ」は4つの味や色をテ-マにした3作品を表彰し、来年1月まで1作品ずつ一般販売していく予定。

 出浦さんは「12月15日の17時台には八幡屋本店が今年の授賞式ラストを飾る。授賞式の様子はリポ-トするので、放送も併せて楽しんでほしい。受賞作品を今後商品化する店もあるので、放送を通じて情報を届けていく」と話す。
(秩父経済新聞)

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