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2013年04月18日[東京]

エチカ池袋にテークアウト専門ラップドクレープ店「コロット」

エチカ池袋にテークアウト専門ラップドクレープ店「コロット」

 東京メトロ池袋駅構内の「Echika(エチカ)池袋」に現在、テークアウト専門クレープ店「Wrapped crepe Korot(ラップドクレープ コロット)」(TEL 03-5814-5610)が期間限定でオープンしている。運営はガラパゴス(文京区)。

 店舗面積は約6.6平方メートル。一般的なクレープよりも小ぶりな手のひらサイズのミニクレープをラップに包んで提供している。原材料は国内産小麦粉100%で、保存料は使っていない。

 ラップドクレープは1998年、長崎県の小さな喫茶店でお土産メニューとして登場したのが始まり。2008年には、「pao crepe milk(パオクレープ ミルク )」の店名で博多に進出。コロットはその姉妹店として2011年、東京で営業を開始。現在は8店舗を常設運営し、毎日約1万個以上のミニクレープを販売している。

 商品は約20種類のラップドクレープのうち10種類を販売。「チョコバナナ」(180円)、「イチゴ」(200円)、「チョコクッキー」(160円)など。

 現在の季節限定商品は「白玉入りさくらクレープ」(220円)で、間もなく「白玉入り抹茶クレープ」(180円)も登場する。季節限定商品は1カ月を目安に入れ替える。

 同社の吉岡泰一郎社長は「甘さ控えめでたっぷりと使われた生クリームは、小腹がすいた時にちょうどいいボリューム感。モチモチとした皮の食感を楽しんでいただければ」と話す。

 営業時間は10時〜21時。9月30日まで。

(池袋経済新聞)

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