首都圏エリアなどのベーカリー約20店が集まるパンイベント「リサとガスパールのパンフェス」が10月12日～14日、富士急ハイランド「リサとガスパール タウン」で開催される。

　リサとガスパールの誕生20周年を記念して行う同イベント。「パン好きモデル」山野ゆりさんプロデュースのパンも販売する。

　登場するベーカリーは、「トライベッカ・ベーカリー」（東京都稲城市）、「PANJA」（埼玉県入間市）、「パリット フワット」（文京区）、「ミ・チョリパン」（渋谷区）、「喜福堂」（豊島区）、「ボンジュールモジョモジョ」（文京区）、「ラ・ヴィ・エクスキーズ」（世田谷区）、「レ・アントルメ国立」（国立市）、「手作り街のパン屋パリジェンヌ」（神奈川県横浜市）、「横浜パンの家」（同）、「天然培養酵母パンBlooming Bakery」（山梨県韮崎市）など。

　1店につき1,500円以上パンを購入した客には、タウン内各店やアトラクションで利用できる「特別優待クーポン」を進呈。オリジナルロゴがデザインされたトートバッグ（500円）も数量限定で販売する。

　「パン野ゆり」としての活動でも知られる山野ゆりさんプロデュース商品は、タウン内のベーカリー「カフェ ブリオッシュ」で販売。フランスパンのルーツとも言われる「ヴィエノワ」や、2度焼きのザクザク食感が特徴的な「クロワッサンダマンド」など、「日本ではまだ珍しいけどフランスでは馴染み深い」というパン全5種を11月4日まで日替わりで販売するほか、パンフェス開催日には全5種類を用意する。

　パンフェス初日の12時からは、特別イベントを開催。「この日しか見ることができない」という、交換前のマフラー（リサが青、ガスパールが赤）を身に着けたリサとガスパールとの「じゃんけん大会」や、2人のマフラーの色を再現した「トワトモマカロンツリー」の振る舞いなど実施。パン野ゆりさんも登場し、コラボパンの一押しポイントやちょっと変わった楽しみ方などについてトークするという。

　営業時間は9時30分～17時（土曜・日曜・祝日は18時まで）。入場無料。
（富士山経済新聞）

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