創・食おいしいニュース

「みんなの経済新聞ネットワーク」が取材した全国各地のフードビジネスに関する旬なニュースをお届けします。

2019年09月14日[東京]

東京タワーで台湾の人気国際交流イベント 80品の現地グルメ登場

東京タワーで台湾の人気国際交流イベント 80品の現地グルメ登場

 東京タワー(港区芝公園4)南側駐車場特設会場と1階正面玄関前で9月13日~16日、「東京タワー台湾祭 2019 新春」が開催される。

 日本と台湾の交流を目的に、台湾の文化、芸能、美食などの魅力が体感できるコンテンツを用意するイベント。4回目となる今回は、「中秋の季節に東京タワーで夜市を楽しもう!」をコンセプトに、台湾で人気急上昇の料理やスイーツ、夜市フード、家庭料理など約80品の台湾グルメを提供する。月餅やパイナップルケーキなどの名産品の販売、台湾ゆかりのアーティストによるステージショーも行う。

 入場券には、ビール、サワー、ソフトドリンクなどから選べるドリンクチケット2杯分と台湾名産のお菓子1個が付く。各日数量限定でオリジナルトートバッグも進呈する。

 会場では、定番の「小籠包(ショウロンポウ)」をはじめ、 エビからだしを取ったスープに肉そぼろをかけて出される台南の有名料理「担仔麺(タンツーメン)」、鶏むね肉を地瓜粉(さつまいも粉)で揚げた唐揚げで、台湾夜市の大人気メニュー「鶏排(チーパイ)」などを提供。大粒のタピオカが入ったドリンク「珍珠飲品(ゼンズウインピン)」、マンゴーをたっぷり使ったかき氷「芒果冰(マングゥオービン)」など、冷たいスイーツも販売する。

 開催時間は13日=17時~21時、14日・15日=11時~21時、16日=11時~18時。入場料は高校生以上=800円、小・中学生=500円。雨天決行。
(六本木経済新聞)

戻る