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2017年04月18日[東京]

大丸東京店週替わりのスイーツコーナーに「ドルチェ ドーナツ」初登場

大丸東京店週替わりのスイーツコーナーに「ドルチェ ドーナツ」初登場

 東京駅八重洲北口に直結する大丸東京店の1階・地下1階洋菓子売り場にあるスイーツ紹介コーナーに4月19日(水)、春らしい華やかなスイーツが登場する。

 約70店が出店し、1日約3万個のスイーツを販売する同店和洋菓子売り場の中で話題を集めるのは注目のスイーツを週替わりで紹介する4つのコーナーだ。

 1階の「MVPスイーツ」には、元町に本店を構えるチーズスイーツ専門店「横濱元町洋菓子研究所」が登場。クッキーにチーズクリームとホワイトチョコレートを挟んだ5層仕立てのラングドシャで、生地の中央には横浜の花であるバラをプリントした「ラングドシャ・オ・フロマージュ」(8枚入り=1,080円)を販売する。濃厚なチーズの風味となめらかな口どけが特徴。

 同フロアにある最新スイーツを週替わりで紹介する「ウイークリーセレクトスイーツ」には、新宿アルタに常設店を構える「日本初のクレームブリュレドーナツ」を展開する「ドルチェ ドーナツ」が初登場。フワッと焼き上げたドーナツを半分にカットし、生地の間にとろとろのクリームをサンドし、周りをキャラメリゼすることでクレームブリュレに仕上げた「クリームブリュレドーナツ(プレーン)」(291円〜)を販売する。表面はカリッと、中はフワッ、とろりとした食感が特徴。味わいはプレーのほか、塩バニラ、オレンジ、バナナ、ラムレーズン、塩キャラメル、ショコラなど12種類を展開する。

 地下1階の、季節一押しのスイーツを紹介する「シーズンスイーツ」には、大阪・ 阪神梅田本店や松坂屋名古屋店にも出店する、バターだけを使って焼き上げた648層のパイ生地が特徴のパイ菓子専門店「ティサージュ」が登場。サクサクに焼き上げた生地を薄く積み重ね、チョコレートをコーティングした「千枚の木の葉」という名のパイ菓子で、キューブ型の一口サイズのミルフィーユ「ティサージュミルフィーユ」(12個入り=1,296円)を販売。カラフルな包みで個包装され、定番フレーバー6種類(バニラ、キャラメル、ストロベリー、アールグレイ、ヘーゼルナッツ、宇治抹茶)をはじめ、季節のフレーバー(さくら、オレンジ)をそろえ、各種詰め合わせ商品も用意する。

 同フロアで注目の旬スイーツをいち早く紹介する「ウイークリーセレクトスイーツ 2」には2店舗が出店。日本で初めて麦チョコを生み出した洋菓子専門店「レーマン」が手掛ける「レーマン フォンダンビスキュイ」が登場し、チョコレートをたっぷり練り込んで焼き上げた、とろけるような口どけのクッキー「フォンダンビスキュイ」(各540円)を販売する。メタリックなキューブ型パッケージに入り、味わいはバニラの風味の「ホワイト」をはじめ、ブランデー風味で甘さ控えめの「スイート」、濃厚なミルクチョコの「ミルク」、フルーティーな酸味の「フランボワーズ」、風味豊かな宇治抹茶を使った「抹茶」、香ばしい風味の「きなこ」、甘さと酸味の「ストロベリー」、練り黒ごま風味の「ごま」の8種類を用意。

 もう1店は岐阜の洋菓子店「ナガラタタン」。地元岐阜県産の小麦粉を使い、職人が一つずつ手作りした手のひらサイズのキューブ型パウンドケーキ「奏でる積み木」(5個入り=1,188円、9個入り=2,139円)を販売する。プレーンをはじめ、フルーツ、はちみつ、チョコラ、コーヒー、クリームチーズ、オレンジ、メイプル、アールグレイ、アーモンドなど15種類をラインアップ。全て個包装状態を詰め合わせる。

 いずれも販売期間は今月25日(火)まで。
(デパチカドットコム)

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