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NY発逆輸入ラ-メン店「YUJI RAMEN」、新横浜ラ-メン博物館に出店

新横浜ラ-メン博物館(横浜市港北区新横浜2)に3月16日、ニュ-ヨ-ク発の「YUJI RAMEN(ゆうじラ-メン)」が出店する。
アメリカやヨ-ロッパなど世界17カ国・200店舗以上の海外ラ-メン店を、数年かけて調査してきた同館。その中で各地域の風土・食文化に合わせたラ-メン店や、ラ-メンを通して日本の食文化をアピ-ルする店が多くあることを発見した。同館ではこれらの調査結果を踏まえて2013年から、日本に店舗がないラ-メン店「逆輸入ラ-メン店」を紹介する企画をスタ-トした。
これまでに、ハリウッド発のラ-メン店「IKEMEN HOLLYWOOD(イケメンハリウッド)」(2014年6月卒業)、ドイツ発の「無垢」(2014年6月出店)、イタリア発の「CASA LUCA(カ-ザルカ)」(2017年1月卒業)がそれぞれ出店している。
第4弾となる今回は、ニュ-ヨ-ク・ブルックリンで営業する「YUJI RAMEN(ゆうじラ-メン)」。店主の原口雄次さんは、長くアメリカで魚の卸業に携わった後、独立して同店をオ-プンした。現在はすし以外の魚の楽しみ方を紹介したいと、同店に加えて、和定食を提供する「OKONOMI(おこのみ)」、刺し身用魚の販売と料理教室を兼ねた「OSAKAN(おさかな)」の3業態をブルックリンで展開している。
看板メニュ-の「ツナコツラ-メン」は、マグロのアラと昆布ダシを炊き上げて作ったラ-メン。麺は「極細ストレ-ト麺」を使い、マグロの大トロ(ハラモ)を使ったチャ-シュ-、刻みのり、白髪ネギ、ゴマをトッピングする。価格は900円。
同館営業戦略事業部の八巻香奈子さんは「お魚を大切に、をスロ-ガンに日々食材の有効活用を追求している原口さん。マグロのうま味が凝縮し、ゼラチン質を多く含んだス-プのツナコツラ-メンには、魚を愛する原口さんの知恵と工夫が注がれている。この機会に新横浜で味わっていただけたら」と話す。
同館の入場料は、中学生以上=310円、小学生・シニア(60歳以上)=100円、小学生未満無料。営業時間は日によって異なる。
(港北経済新聞)