創・食おいしいニュース

「みんなの経済新聞ネットワーク」が取材した全国各地のフードビジネスに関する旬なニュースをお届けします。

2017年01月25日[大阪]

東大阪・布施に「らどん小椋」 「ラ-メンとうどんの真ん中」目指す

東大阪・布施に「らどん小椋」 「ラ-メンとうどんの真ん中」目指す

 東大阪・布施に昨年12月17日、「らどん小椋」(東大阪市長堂2)がオ-プンした。

 弘田亜紀さんと山本将太さんの2人が共同経営する同店。「10年ほど前からうどん屋をしたいと思っていた」という弘田さんは、うどんを打ち始めて1年ぐらいたったころ、知人に「東京に自家製麺の店を出したい」と声を掛けられ東京に向かったという。

 一方で山本さんは飲食ではない仕事に就いていたが、「東京で店を出すので店長をやらないか」と声を掛けられ、そこから京都のラ-メン店「香来」で修業。後に弘田さんと同じ東京の店で働くことになった。共に働いていたのはラ-メン店。2店舗目が自家製麺のうどん店の予定だったがつけ麺の店となり、山本さんはラ-メン店、弘田さんはつけ麺店でそれぞれ働いてきた。

 関西に戻って店を持ちたいと思い始めた弘田さん。同じ関西出身の山本さんも同意し、2人で店を出すことに決めた。場所は近鉄布施駅北側、昨年7月に閉店した「麺屋 大金星」のあったところで、「何店舗も見て回ったが、広さと家賃と直感でここに決めた」(弘田さん)という。店舗面積は約15坪。席数はカウンタ-8席とテ-ブル席8席を設ける。

「東京のラ-メン店で修業をしていた際、カップルの来店客など1人がラ-メンを食べたくないということがあり、『ラ-メンとうどんの真ん中』にしたらいいのではと思った」と弘田さん。「ス-プ用ではない鶏を使った甘みある鶏ガラベ-スのス-プを2日間かけて作っている」といい、麺は喉ごしのいい中太のストレ-ト麺。太麺は小麦の甘みと香りが強いという。最初は「うどん寄り」と言われることがあったため、「本当のど真ん中」を目指して日々試行錯誤しているという。

 メニュ-は、らどん(580円)、味玉らどん(680円)、とり天らどん(700円)で、それぞれ太麺は20円、大盛りは100円加算。具材は、天かす、麩、三つ葉、ネギ、白髪ネギ。「チャ-シュ-をのせるとラ-メンっぽくなってしまう」と、トッピングは、ネギ(80円)、ちくわ天(100円)、かきあげ(120円)など5種類を用意。テ-ブルには、粗びき黒コショウと七味を用意する。男性客は、とり天丼(300円)などとセットで注文する人が多いという。

「暖かくなったら、ラ-メンとうどんの間ぐらいのつけ麺を作りたい。『ラ-メンとうどんのど真ん中』はぶれずに、今までにないような自家製麺の限定メニュ-を出していき、意外性をお客さんに楽しんでもらえたら」と弘田さん。

 営業時間は11時〜14時30分、17時〜21時。日曜定休。
(東大阪経済新聞)

戻る