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2013年07月02日[海外]

NYでラ-メン文化と歴史ついて講義−ラ-メンファン結集

NYでラ-メン文化と歴史ついて講義−ラ-メンファン結集

 国際交流基金ニュ-ヨ-ク日本文化センタ-と日本クラブは6月28日、日本のラ-メン文化と歴史について講義会を開催した。

 日本クラブ(145 W 57th St.)で行われたレクチャ-には、金曜の夕方にもかかわらず多くのラ-メンファンが集まり、キャンセル待ちが出るほど大盛況だった。ニュ-ヨ-クの情報誌タイムアウトでは先日ラ-メン特集が組まれるなど、ラ-メンブ-ムが到来しており、連日のように行列ができるラ-メン屋も多い。ニュ-ヨ-クは今や多くのラ-メンファンの中心地となりつつある。

 講義では、中国から伝わった「南京そば」の発祥に始まり、屋台ビジネスやインスタントラ-メンの歴史、ラ-メンブ-ムとカルチャ-の到来、ラ-メン博物館や現代のラ-メンビジネスなどについて幅広いトピックで話された。近代日本の食やレジャ-文化を研究するニュ-ヨ-ク大学歴史学部の助教授を務めるジョ-ジ・ソルトさんが講師を務め「ラ-メンカルチャ-は、日本のアイデンティティ-として海外で定着するだろう」と語った。

 講義後の質疑応答では日本とニュ-ヨ-クで食べるラ-メンの味や種類、麺の硬さ、ラ-メンの食べ方の違いについて大いに盛り上がった。同講義に参加したイブさんは、「昔日本に一時期住んだことがあり、そこからラ-メンのとりこになった。今回は恋しくなった日本とラ-メンについて学ぼうと夫と一緒に参加した。とにかく日本のラ-メンが恋しくて、家でも塩ラ-メンをよく作る。このレクチャ-で知ったラ-メン店にぜひ今度行ってみたいと思った」と語った。

(ニュ-ヨ-ク経済新聞)

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