創・食おいしいニュース
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お茶の水・大勝軒で山岸一雄さん「秘蔵のレシピ」企画 冷やし五目そばなど

ラ-メン店「お茶の水、大勝軒」(千代田区神田小川町3)は7月から、大勝軒創業者・山岸一雄さん「秘蔵のレシピ」シリ-ズ第1弾として、夏季限定で35年ぶりに完全復刻した「冷やし五目そば」(970円)を提供している。
「つけ麺の生みの親」として知られ、2015年4月に亡くなった山岸一雄さん。1961(昭和36)年の創業当時はつけ麺以外にもタンメン、チャ-ハン、カレ-ライスなどさまざまなメニュ-を提供していたが、つけ麺が人気になったことでそれ以外のメニュ-は封印されていったという。
山岸さんが遺(のこ)したレシピを元にメニュ-を復活させる同企画。しょっぱさに酸味と甘みが加わった大勝軒の「つけ麺のス-プ」は、「冷やし中華のタレ」がヒントになっており、「冷やし五目そば」が復刻メニュ-企画の第1弾にふさわしいと考えたという。
「冷やし五目そば」のタレは、たっぷりのかつお節とさば節でとったダシや、生じょうゆと砂糖で作った「かえし」、お酢、ゴマ油、大勝軒のしょうゆタレを合わせ、魚介のさっぱりとした風味に甘みと酸味とコクが加わった味を演出。麺の上にラ-ドで炒めた野菜や、細切りにしたチャ-シュ-、キュウリ、ハム、錦糸卵、ナルト、シイタケを盛り付ける。
復刻メニュ-第2弾は、横須賀育ちの山岸さんが「海軍カレ-」をベ-スに完成させた「カレ-ライス」を予定しており、8月23日から40年ぶりに復活させるという。
営業時間は11時〜22時。月曜定休(月曜が祝日の場合は火曜定休)。
(神田経済新聞)