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金沢にノドグロラ-メン&バ- ノドグロ煮干しス-プとクラフトビ-ル、地酒で話題に

金沢のせせらぎ通りに4月1日、「Ramen & Bar ABRI(ラ-メン&バ- アブリ)」(金沢市香林坊、TEL 080-7896-2193)がオ-プンした。
北陸で高級魚として知られる「ノドグロ」の煮干しだしを使ったラ-メンを看板に、こだわりのアルコ-ルも提供する「ラ-メン&バ-」を掲げる同店。片町で約3年営業し常連客に支持された後、移動販売店を経てオ-プンした。北陸新幹線開業後、客の流れが変わったことで移転を決めたという。
カウンタ-6席とテ-ブル8席を設ける店内は、ラ-メン店というより粋なバ-の雰囲気。既存客以外に新たに観光客などの需要を見込む。客単価は、ランチ=1,000円程度、バ-=3,000円〜4,000程度。ベルギ-と中国出身の女性スタッフが盛り上げる。
ランチタイムはラ-メンを中心に、バ-タイムは国産クラフトビ-ルと地酒やウイスキ-に合わせたおつまみと共にラ-メンを提供する。看板はノドグロ煮干しと多加水麺で仕上げる塩ベ-スの「のどぐろ煮干しら-めん」(750円)と、鶏節で風味を付け5種のしょうゆをブレンドした「のどぐろ煮干し中華そば(しょうゆ)」(780円)。九谷焼作家の武田朋己さんの器を使う。現在のところ平日30食・週末50食を用意し、売り切れ次第終了となる。
サイドメニュ-の一押しは、ノドグロだしで炊いたご飯と能登鶏の卵に同店特製のノドグロだしじょうゆをかける「のどぐろだし飯のたまごかけごはん」(500円)。「鶏皮煮」(500円)、「若竹煮」(700円)、厚切りベ-コンを使った「ABRI特製ゴロゴロポテトサラダ」(500円)などの一品も。「のどぐろだしのたこ焼き(6個)」(600円)はテ-クアウトもできる人気筋。国産クラフトビ-ルは6タップを備え、「白菊」(石川県)、「大信州」(長野県)など純米酒・純米吟醸酒を中心とした地酒にもこだわる。
関東圏や香港への出店も視野に入れるオ-ナ-の牧野陽子さんは「夏には冷やしラ-メンも出す予定。アルコ-ルも含め季節に応じたメニュ-を工夫したい。万能のノドグロだしを使ったメニュ-を味わってほしい」と来店を呼び掛ける。
営業時間は、火曜〜金曜=11時〜14時・17時30分〜23時、土曜=11時〜23時、日曜=11時〜17時。月曜定休。
(金沢経済新聞)