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2015年04月28日[東京]

原宿にNY発ロブスタ-ロ-ル「ル-クス」日本1号店 ベイクル-ズ新ブランド

原宿にNY発ロブスタ-ロ-ル「ル-クス」日本1号店 ベイクル-ズ新ブランド

 原宿・キャットストリ-トに4月28日、NY発ロブスタ-ロ-ル専門店「Luke's(ル-クス)Lobster」の日本1号店「LUKE’S 表参道店」(渋谷区神宮前6、TEL 03-5778-3747)がオ-プンした。

 2009年、ロブスタ-の産地で知られる米メイン州でロブスタ-ビジネスを手掛ける家庭に生まれたル-ク・オ-ルデンさんがNYマンハッタンで創業した同店。オ-ルデンさんが2007年にNYへ移住した際、ロブスタ-が高級料理として提供されていることに疑問を持ち、カジュアルなスタイルでロブスタ-を提供するために立ち上げた。現在NYを中心に米国内で14店舗を展開している。

 日本では、ベイクル-ズ(神南1)がライセンス契約を締結し国内展開を手掛ける。同社は、「J.S BURGER CAFE」などオリジナルブランドのほか、ブルックリン発コ-ヒ-ショップ「ゴリラ コ-ヒ-」など海外発ブランド含め10ブランドの飲食店を手掛けている。

 日本1号店は、外国人旅行客が多いことや「流行に敏感な人が多く、新しいものにも興味を持ってもらえるのでは」と考え、原宿・表参道エリアを選んだ。場所は、ベイクル-ズグル-プのJ.S WORKSが手掛ける「ジャ-ナルスタンダ-ド表参道店」に隣接した区画。店舗面積は4坪。テ-クアウト専門だが、店頭に座って食べられるベンチも用意。「どこの店に行っても同じフィ-リングで食べてほしい」という考えから、店舗デザインは全店同じコンセプトで仕上げているという。ネイビ-とホワイトを基調に、かつてロブスタ-漁で使われていたという籠やブイ(浮き)などをディスプレ-。ウッドデッキなどで自然を表現した。

 メイン州の天然ロブスタ-を使う同店では、地元漁師から直接買い付け、自社の工場で加工することで産地を明らかにするとともに価格を抑えることを実現。収穫量の多い夏季に捕り冷凍したロブスタ-を使うことで、1年を通して安定した価格で提供することができるという。日本でも米国同様メイン州でとれるロブスタ-を使う。バンズは、本国とは異なるが同様に「少し甘味のある」バンズを開発して使う。

 ロブスタ-ロ-ルは、5尾分のロブスタ-を使う本国と同じサイズのロブスタ-ロ-ル(1,580円)、ロブスタ-3尾分の日本オリジナルサイズのロブスタ-ロ-ル(980円)を用意。「かみ応えの良さ」から爪と拳の部分のみを使い、マヨネ-ズとレモンバタ-などでシンプルな味付けにすることで「ロブスタ-自体の味を楽しめるように」する。そのほか、メイン州でとれるカニを使う「クラブロ-ル」(1,380円)、産地はさまざまながらロブスタ-と同じ時期に冷たい海でとれるエビを使う「シュリンプロ-ル」(950円)、ソフトドリンクとポテトチップスのセット(追加400円)なども用意。注文を受けてから5分ほどで提供する。客単価は1,800円ほどを想定する。

 日本1号店のオ-プンに「とても興奮している」と話すマネジングパ-トナ-のスコット・ブラ-ドさん。イ-ストビレッジやプラザホテルのフ-ドコ-ト内へオ-プンした際など、日本人観光客が多く来店したこともあり日本のマ-ケットへの挑戦も考えていたという。

 「日本にはハイクオリティ-なシ-フ-ドがたくさんあるが、(ロブスタ-ロ-ルで)若い人たちに新しい体感をしてほしい。まずは来て試して」と呼び掛ける。

 営業時間は11時〜20時。ベイクル-ズでは今後、同店を旗艦店として日本での多店舗化展開も視野に入れる。

(シブヤ経済新聞)

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