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2015年04月06日[大阪]

大阪・本町のラ-メン屋「轍」、「ふく流ラ-メン」で行列

大阪・本町のラ-メン屋「轍」、「ふく流ラ-メン」で行列

 大阪・本町のラ-メン店「轍(わだち)」(大阪市西区西本町1、TEL 06-6541-0012)がオ-プン1周年を迎えた。

 店主の福山修司さんは、ラ-メン店「JUNK STORY」(中央区高津)で修業した後、同店を開業した。店舗面積は14坪、カウンタ-11席。内装は、店のロゴマ-クにも使う赤色を壁のアクセントにしている。

 客の座るカウンタ-席からは調理場を見渡すことができ、ラ-メンがテンポよく作られていく様子を見ることができる。「食欲がかき立てられるようオ-プンキッチンにした」とも。「轍」は車の通ったあとに残る車輪の跡のことだが、福山さん自身が人生の紆余(うよ)曲折の後ここに来たという思いから、象徴的な言葉として店名に選んだという。

 「食により、楽しみや喜び・笑顔を」をモット-に、化学調味料不使用や食材の産地にもこだわる。主なメニュ-は、大量の鶏ガラと少量の豚骨を130度の湯で煮出したス-プと、麹(こうじ)に音楽を聴かせることで甘みを引き出したというしょうゆを合わせ、ユズのエスプ-マ(泡)を浮かべた「味玉ふく流ら-めん」(850円)、2種類の煮干しとサンマ節・昆布でとった魚介だしに背脂を浮かべたス-プにもちもちとした太麺の「味玉煮干醤油ら-めん」(780円)、「レアチャ-シュ-丼」(250円)。サイドメニュ-やトッピング、ビ-ルなども用意する。

 福山さんは、「住民以外にも、働くためにいろいろな場所から人が集まってくるオフィス街に出店したかった。大阪を動かしているサラリ-マンたちの胃袋を満たしたい」と意気込む。

 「店の前に行列ができても、地域の人に迷惑がられず、愛されるお店づくりをしていきたい。うちのラ-メンを食べるために本町に来て街がにぎわえば、社会貢献にもつながる。今後は店舗を増やしていきたい」とも。

 営業時間は、11時〜15時、18時〜22時。

(船場経済新聞)

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