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2015年03月19日[海外]

マニラで「塩」をテ-マにしたNYスタイルケ-キショップ

マニラで「塩」をテ-マにしたNYスタイルケ-キショップ

 マニラ首都圏ケソンシティ-に2月2日、「塩」をテ-マにしたケ-キショップ「Salt Bakery」(FB Dela Rosa St, Katipunan Ave, Quezon City)がオ-プンした。

 オ-ナ-のサン・ティさんはニュ-ヨ-クで約1年間、ベ-カリ-やスイ-ツ作りを学んだ。「ニュ-ヨ-クで人気のヌ-ドル・バ-『モモフク』のデザ-ト部門のコンセプトショップ『モモフク・ミルク・バ-』など、いろいろなケ-キショップやベ-カリ-を訪れNYスタイルに刺激された」とサンさん。

 店名の通り、ケ-キには塩が使われている。「甘いだけではなく、奥行きのある味わいを作り出すために加えている。モモフク・ミルク・バ-のパティシエ『クリスティ-ナ・トシ』の技法に触発された」とサンさん。

若手パティシエに大きな影響を与えたクリスティ-ナのデザ-トの特色は、フレンチデザ-トのような洗練とは言いがたい「突拍子のなさ」が特徴と言われる。「今では他のパティシエもよく使うが、クラムクッキ-をケ-キのベ-スに初めて使ったのも彼女」とサンさん。

バタ-クリ-ムをたっぷり使った「TOSI(トシ)」(125ペソ=約350円)はモモフク・バ-のメニュ-に刺激された一品で、硬くならないバタ-クリ-ムが評判。25秒間電子レンジで加熱されて提供される「Salted Egg Custard Cupcake(ソルティッド・エッグ・カスタ-ド・カップケ-キ)」(60ペソ=約168円)は、ザラッとした塩の舌触りが卵たっぷりのカスタ-ドクリ-ムの奥行きを強調する。

 「現在はまだ店のオペレ-ションがしっかりできていなくて悪戦苦闘中」というサンさん。「フィリピンでは珍しいNYスタイルを味わってほしい」とも。

 営業時間は10時〜22時。

(マニラ経済新聞)

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