「ドンク」が手掛けるベーカリーブランド「ジョアン」全16店舗で3月4日（水）、「パン＋はちみつでもっとおいしく」をテーマに春商品をそろえた「はちみつフェア」が始まった。

　期間中、蜂の巣をイメージしたパンをはじめ、蜂蜜にアーモンドやドライフルーツ、玉ネギ、チキンなど多彩な素材を組み合わせたパンなど、オリジナル商品全11種類を展開。フェア限定商品として、北海道で採れた希少性の高いシナの樹の蜂蜜で、深いコクがあり風味豊かな味わいの「北海道はちみつ」（120グラム＝1,080円）も販売する。

　スイーツタイプのパンでは、蜂の巣をイメージし、カスタークリームと蜂蜜を使った「はちみつカスターのブリオッシュ」（281円）のほか、リンゴと蜂蜜のデニッシュに蜂の巣柄のクッキーを添えた「アップルハニー」（281円）、ブリオッシュ生地にシナモンシュガーとクルミを巻いて焼き上げ、蜂蜜チーズクリームで仕上げた「シナモン香るハニーロール」（260円）などを販売。

　総菜・食事タイプのパンは、クランベリーやサルタナレーズン、オレンジピールと蜂蜜を練り込んでアーモンドをトッピングし、蜂蜜バターで仕上げた「香ばしアーモンドとフルーツのハニーブレッド」（497円）のほか、玉ねぎやウインナー、ブラックペッパーを練り込んだ生地にゴーダチーズをトッピングして焼き上げ、ハニーマスタードで仕上げた「玉ねぎとウインナーのハニーマスタード仕立て」（238円）、照り焼きチキンを包んだ生地に玉ねぎをトッピングして焼き上げ、ハニーマスタードで仕上げた「照り焼きチキンとハニーマスタード」（248円）などを販売する。

　ほかにも、キャラメルチョコにアーモンドを合わせ、蜂蜜シロップで仕上げたプチデニッシュ「プティ キャラメルショコラ」（100グラム＝260円）をはじめ、蜂蜜に3種類のチーズを使ったスティックパン、蜂蜜風味のシフォン、蜂蜜とレモンを使った焼き菓子も販売。

　会期の週末を中心に、就業体験を兼ねた取り組みとして、小学生で結成する「はちみつおすすめキッズ」が登場し、店頭で試食を手伝う。ドンク特別技術顧問のフランス人パン職人のシモン・パスクロウさんが、フランスでのおいしいはちみつの食べ方を紹介する試食会も開催する。試食会の日程は以下の予定。同4日＝相模原店、5日＝仙台店、6日＝恵比寿店、7日＝多摩店、12日＝広島店、13日＝松山店、14日＝高松店、15日＝星ヶ丘店、16日＝栄店、17日＝札幌店。

　会期は今月17日（火）までを予定（ただし、多摩センター店は同6日〜19日、銀座店は同18日〜31日開催）。

（デパチカドットコム）

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