「ドンク」が手掛けるベーカリーブランド「マリー・カトリーヌ」全店と「ドミニック・ジュラン」で3月1日（日）、南仏で行われる「レモン祭り」にちなんだ「レモン祭り〜F?te du citron〜」が始まった。

　レモンの産地で有名なフランスのコート・ダジュール地方・マントンで、春の訪れを告げる祭りとして開催される2015 年の「レモン祭り」（2月14日〜3月4日）に合わせて行う同イベントも今回で2回目。期間中、南仏地方の伝統菓子や伝統パンをアレンジした商品や、南仏食材のレモンやオレンジを使ったオリジナル商品全9 種を販売する。

　昨年発売し好評だった「レモンのトロペジェンヌ」（260円）や「レモンのタルト」（8分の1カット＝270円）などに加え、今回新商品として登場するのは、爽やかなレモンクリームとアーモンドスライスをトッピングしたプチデニッシュで、サクサクした食感の「さわやかレモン」（100グラム＝281円）。そのほか、爽やかなレモンの香りとふんわりした食感の「レモンのシフォン」（292円）、軽くてサクサクしたレモン風味の焼き菓子「レモンのロッシェ」（281円）も販売する。

　本場のレモン祭りでは、祭り終了後、飾りに使ったレモンやオレンジが市民に安く提供され、レモンやオレンジのコンフィチュールを作る人が多いという。これにちなみ、今回は瀬戸内のレモンピールをベースに、オレンジとグレープフルーツ2種類（赤・白）の果肉を使ってマーマレードに仕上げた「シトラスミックスジャム」（648円）を数量限定で販売する。

　実施店舗は、丸井今井函館店、丸栄百貨店、京阪守口店、京阪ひらかた店、京阪京橋店、京阪くずは店、京阪すみのどう店、福岡・天神地下街店と、ドミニック・ジュラン札幌エスタ店（なお、店舗により取扱商品が異なる）。

　会期は今月22 日（日）まで。

（デパチカドットコム）

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