創・食おいしいニュース
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2014年12月24日[東京]
渋谷ヒカリエのジョエル・ロブションが「ガレット デ ロワ」−フェーブで幸運を
渋谷ヒカリエShinQs地下2階に出店する「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」は12月26日(金)より、「ガレット デ ロワ」を販売する。
「ガレット デ ロワ」は、1月6日のキリスト教の祝日「公現祭」を祝って食べるフランスの伝統菓子。生地の中には「フェーブ」と呼ばれる陶器製のチャームが一つ入り、切り分けられたピースにフェーブが入っていた人はその一年幸運に恵まれるといわれ、新年の運勢を占う菓子として知られる。
同ブランドが手掛けるのは、甘みとコクのあるアーモンド生地をパイで包んだもので、シンプルながら素材を生かした奥深い味わいが特徴だという。生地の中に入るフェーブは、1粒のアーモンドで代用し、フェーブは別添えとなる。
菓子のサイズは大小2種類を展開。大きいタイプは直径約22センチ、価格は2,500円。生地に入るフェーブはオリジナルで、レストラン「ジョエル・ロブション」の代表的料理、「ブルターニュ産テュルボとキャビア」をモチーフにした、直径約3センチの陶器製。王冠付き。
小さいタイプは直径約15センチ、価格は1,500円。こちらの入るフェーブは果物をモチーフにした10種類の中からランダムに選ばれたもので、約2.5センチの陶器製。
販売は2015年1月31日(土)までを予定し、店頭では予約も受け付ける。
(デパチカドットコム)