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2014年12月19日[東京]

渋谷に「一風堂シロマルベ-ス」−創業当初のス-プ、味のカスタマイズも

渋谷に「一風堂シロマルベ-ス」−創業当初のス-プ、味のカスタマイズも

 渋谷センタ-街・バスケ通り近くに12月20日、豚骨ラ-メン店「IPPUDO SHIROMARU BASE渋谷店」(渋谷区宇田川町、TEL 03-6416-3106)がオ-プンする。経営は力の源カンパニ-(福岡市)。

 「次世代のファンやラ-メンシ-ンを開拓していく」ブランドに位置付ける同店。「一風堂SHIROMARU BASE」として、2010年の大森店(大田区)を皮切りに大阪・梅田などに展開。渋谷店は同業態としては5店舗目だが、ロ-マ字表記の「IPPUDO SHIROMARU BASE」では初の出店となる。

 タ-ゲットは10〜30代代前半の若者で、同世代が集まる街の一つとして渋谷に出店。場所はバスケ通りと井の頭通りを結ぶ小道沿い。店舗面積は約24。席数はカウンタ-を中心に24席を用意する。「秘密基地とカフェを合わせたような」空間を目指した店内は、コンクリ-トの床や壁面に、木目のテ-ブルなどで構成。ユニホ-ムも同業態オリジナルのデザイン性を意識したTシャルにジ-パンスタイル。

 1985(昭和60)年に創業者・河原成美さんが開発した豚骨ス-プを復刻し提供。ス-プに使う豚骨は、豚頭・ロ-ス骨・ゲンコツ。豚頭を三段階に分けて煮込んでとった3種類のス-プをロ-ス骨・ゲンコツそれぞれのス-プと合わせ計5種のス-プを作る。そこにさらに豚骨を加え計16〜18時間炊くことで、「豚肉のうまみを引き出し、濃度やとろみを増やす」という。

 メ-ンメニュ-は、「シロマルベ-ス」(700円)や、辛い肉ミソをトッピングする「カラカベ-ス」(820円)、甘辛く煮た豚バラと玉ねぎをトッピングする「スタミナベ-ス」(980円)の3種。「カスタマイズできる」のが特徴で、麺の硬さ(普通〜ハリガネ)をはじめ、麺の量(80〜200グラム)やニンニクの量(無し〜3個)などを選べるようにする。魚粉・生卵・特製辛みそ(2つで100円)などのトッピングもそろえる。想定客単価は820円〜860円。

 同社SHIROMARU-BASE事業部グル-プリ-ダ-石原隆史さんは「接客の丁寧さなど一風堂のDNAを受け継ぎながらも、一風堂ではできないような遊び心と新たな挑戦をしていきたい。豚骨のうま味とコク、自分でカスタムして自分の好きなラ-メンを作る楽しみを感じていただければ」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は11時〜翌5時(金曜・土曜は翌6時まで、日曜は翌1時まで)。2020年までに50店舗の出店を目指す。今月 20 日〜25 日はシロマルベ-スを 500 円で提供する。

(シブヤ経済新聞)

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