創・食おいしいニュース
「みんなの経済新聞ネットワーク」が取材した全国各地のフードビジネスに関する旬なニュースをお届けします。
こうち旅広場で「カレーVSラーメン」グルメ王者決定戦−多く売れるのはどっち?
JR高知駅前「こうち旅広場」(高知市北本町2)で12月20日・21日、同県のご当時グルメ王者を決定する企画「カレーVSラーメンもて勤冬のプレゼンテーション」が行われる。
エフエム高知と高知県観光コンベンション協会がコラボし、初めて企画した同イベント。県内で営業を行う10店舗が出店し、5店舗ずつラーメンとカレーの両サイドに分かれて販売し、2日間合計の販売数で王者を決定する。
ルールは県産品を1品以上使用する。「カレーVSラーメン」の団体戦のほか、ジャンルを問わない個別戦もあり、上位3店舗には1位=3万円とエフエム高知CM30本(20秒)、2位=1万円、3位=5,000円が贈呈される。来場者は1枚400円で販売される食券を購入し、各店舗で商品と交換するシステム。2枚以上の購入者には、「龍馬伝」幕末志士社中(同会場内に併設)に入場できるチケットが進呈される。
参加店舗とメニューは以下の通り。カレーサイド=カフェレストラン「カンフーレ」(鶏と高知野菜のサフランカレー)、「セルフィーユ」(カツカレー、イカスミカレー)、アジアンダイニング「Chang」(グリーンカレー)、「西島園芸団地」(フルーツトマトカレー)、「華麗(かれい)な龍馬さん」(淡路島カレー)。ラーメンサイド=「味千ラーメン」(四万十ゴールド)、「麺家本店『じぇんとる麺』」(チキンみそカツラーメン)、「山猫軒(やまねこ)」(鶏そぼろ香味塩汁ラーメン)、「居酒屋良味(よしあじ)」(野菜背脂たっぷりこってり醤油らーめん)。10店舗目は現在交渉中。
企画に携わった高松さんは「メーンとなるご当時グルメ決定戦以外にも、大学生によるアカペラライブや『土佐おもてなし勤王党』によるステージライブなどがあり、子どもから大人まで楽しめる企画となっている。ぜひ足を運んでほしい」と呼び掛ける。
開催時間は20日=10時〜16時、21日は11時〜16時まで。
(高知経済新聞)