創・食おいしいニュース
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「八王子ナポリタン」ご当地メニュ-化目指す−2月にはイベントも

市内の飲食店らが中心となって、ご当地グルメ「八王子ナポリタン」を一般に広めようとする動きが現在、八王子で広がっている。
刻みタマネギをふんだんに乗せるご当地ラ-メン「八王子ラ-メン」を基に、刻みタマネギと八王子産の食材を合わせて使うことを条件に誕生した「八王子ナポリタン」。ご当地グルメ化に向けて、昨年末にはプロジェクトの企画・運営を進める「八王子ナポリタンクラブ はちナポ」も結成。ホ-ムペ-ジやフェイスブックペ-ジも立ち上げ、情報提供を始めるなど活動が進められている。
八王子を盛り上げようという思いに加え、八王子の将来を担う学生たちに「安価でおなかいっぱい食べてもらいたい」という思いからプロジェクトはスタ-ト。「一昨年ごろから温めてきたアイデア」と話すのは同会会長の「マンマミ-ア中島」こと、「がぶ飲みワインとカリカリ羽つきピザの店 GAMバル」(八王子市新町)オ-ナ-シェフの中島健壱さん。
メニュ-の肝となる刻みタマネギの使い方は各店の自由。「炒めてあっても、ピクルスでも、オニオンフレ-ク状でも問題ない」と中島さん。麺もスパゲティやパスタに限らず、中華麺やうどんなどでもよく、「各店でアレンジしていただくことが個性になると思う」。中島さん自身も、「GAMバル」ではカルボナ-ラが人気であることから、クリ-ミ-なナポリタンの実現に向けてメニュ-の研究開発を進めているところだという。
現在、同会では趣旨に賛同する参加店を募集しており、「口頭の段階ではあるが、30店舗くらいから参加の声をいただいている」と出足は上々。参加店には同会公認の認定書や、のぼりなどが提供されるほか、2月22日には参加店が合同で行うキックオフイベントも予定する。「ゼロから生まれたご当地グルメなので、華々しいスタ-トを飾りたい」と中島さん。「八王子を日本一のナポリタンの街にしたい」と意気込む。
(八王子経済新聞)