創・食おいしいニュース
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銀座三越で「GINZA Sweets Collection」-「女性が過ごす」を意識し「ピンク」をテーマに
銀座三越7階催物会場、9階銀座テラス/テラスコートで現在、バレンタインイベント「GINZA Sweets Collection 2019」が開催されている。。
今年は、春夏のトレンドカラーや注目の「ルビーチョコレート」から、女性の気分を上げる「ピンク(PINK)」をテーマに展開。日本初上陸ブランドをはじめ、銀座三越限定、三越伊勢丹限定商品など多彩なチョコレート商品やチョコレートスイーツを取りそろえる。さらに、バレンタインが「贈る」から楽しみながら「過ごす」へと変化しつつあることを受け、バレンタイン会場だけで無く全館をピンク色に演出(=ピンクジャングル)する。
同店ではテーマにちなみ、天然のピンク色と爽やかな味わいで今年話題を集めている「ルビーチョコレート」を特集。「ジョンカナヤ」はハイヒールをモチーフに、キャラメルフランボワーズ風味のガナッシュと、ルビーチョコレートを使った「とちおとめイチゴ」のガナッシュの、銀座三越限定ボンボンショコラ「ショコラ ドゥ ラリュール ロゼ」(2個入り=1,944円、数量限定)を販売する。
ベルギー「ピエール・ルドン」のロゴをピンクで箔(はく)押しした銀座三越限定ボックスに、パッションフルーツを使ったガナッシュの新作ボンボンショコラ「ファニー」などを詰め合わせた「プティシャトー・ミスティーク」(8個入り=2,970円)や、「フランソワ デュッセ」の5種類のパートドフリュイやナッツなどをカラフルなチョレートでコーティングし、同店限定ボックスに詰め合わせた「デュッセ ティロワール」(140グラム=2,160円)なども登場。ベルギー8ブランドが日本女性をイメージしたボンボンショコラを詰め合わせた、同店限定「ベルギー リミテッド ボックス 『NADESHIKO』」(8個入り=3,240円)もピンクボックスで販売する。
日本初上陸・銀座三越限定ブランドは、元「ジャン=ポール・エヴァン」の下で働いていたショコラティエのアレクサンドル・ヴェリエさんとパティシエのマキシム・オリヴェさんが立ち上げた、仏パリ「ヴェルシオン・オリジナル」。ヴェリエシェフによるボンボンショコラは「クオリティーが高く、繊細な味わい」が特徴だという。会場では、日本を意識したというユズ風味、イヨカン風味、シソ風味、抹茶風味のボンボンショコラ「Yamato Nadeshiko」(4個入り=2,808円)を限定販売する。
日本初上陸となるノルマンディー地方の老舗ショコラトリー「ダゴーシュ」は、ノルマンディーの素材を生かした4種のショコラを8種のフレンチレトロなかわいい缶パッケージに自由に組み合わせできる「デザイン缶+ショコラセット」(1,501円)を販売。
チョコレートマニアからも一目置かれるという栗林寿瑞奈さんがオーナーのチョコレート専門セレクトショップで、テオブロミンの化学式を店名にした「c7h8n4o2」が期間限定出店(初日~30日)し、取り扱うチョコレートの販売を行う。
会場で楽しめるチョコレートスイーツは、「ベル アメール」のコロネパンにショコラクリームやいちごなどをトッピングした「ショコラクリーム コロネ」(ショコラ・ホワイトフレーズ、各540円)のほか、「デルレイ」のチョコソフトにダイヤモンド形ショコラを加えた「クレーム ド ショコラ」(501円)、「トーキョーチョコレート」のカカオの果肉入りスムージーで、「森のキャビア」と言われるフィンガーライムを添えた「カカオパルプスムージー フィンガーライム添え」(540円)を提供する。
9階銀座テラス/テラスコートでは、ファンタジックな世界観で数々のフードアートを手掛けるクリエーティブスタジオ「クローカ(KLOKA)」が同店限定で、人類がいなくなったはるか遠い未来を設定し、からくり人形が「桃色のユートピアへ誘う」というチョコレートショップ「ザ スモール ユートピア バイ クローカ」をオープン。「おもてなしを研究し続ける」からくり人形が、チョコレートスプレットと、カラフルなもなかを選べるアソート「TAMATEBAKO」(3,201円)などを販売する。
会期は2月14日(木)まで(最終日は18時閉場)。
(デパチカドットコム)