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2016年10月11日[東京]

「パティスリー キハチ」のクリスマスケーキ7種、予約受け付け開始

「パティスリー キハチ」のクリスマスケーキ7種、予約受け付け開始

 「パティスリー キハチ」9店舗で、クリスマスケーキの予約を受け付けが始まった。

 今年のクリスマスのテーマは「Let’s Gather! Because of Christmas〜美味しい時間を大切な人とシェアする幸せなひとときの真ん中にクリスマスケーキをそえて〜」。今年は12月23日(金・祝)、24日(土)、25日(日)のクリスマス3連休になることから、家族で、友人や仲間と楽しめるショートケーキから、女性向け、大人向けなどさまざまなシーンで楽しめるケーキまで新作6種類を含む全7種類を展開する。

 毎年デザインが変わる人気のBOX型スペシャルケーキには、今年はクリスマスリースを飾り、プレゼントBOXに仕立てた予約限定の新作「プレシャスクリスマス」(約12.5×12.5×9センチ=7,128円)が登場。イチゴのフリーズドライ入りホワイトチョコレートで作られたBOXのふたを開けると、中には「とちおとめ」イチゴとブルーベリー、ラズベリーが敷き詰められたショートケーキが入る。

 上品なグリーンのドーム型ケーキは、クリスマスケーキとしては珍しいピスタチオを使い、ピスタチオの味わいと香りが楽しめる新作「ピスタ−シュロワ」(直径約12×6.2センチ=3,456円)。ピスタチオムースの中にはホワイトチョコムース、ブランドオレンジンのジュレを忍ばせ、味わいのアクセントに。土台にもクランチショコラを敷き詰め食感にアクセントを加えた。

 鮮やかな赤が印象的な新作「ベリーエタンセ」(直径約12×4,5センチ=3,240円)は、女性向けの大人のクリスマスを意識し、ラズベリーとカシスを加えたベリームースに、カシス・ラズベリー・クランベリーのジュレを重ね、チーズムースを合わせ、ベリーのコクと酸味を際立たせたクリスマスケーキに仕上げた。

 同ブランドのクリスマスケーキで、ショートケーキに続く人気のモンブランには今年、新作「モンブラン・オ・マロン」(直径約12×6.5センチ=3,780円)が登場。ブロンドチョコレートのムースにマロンムース、生クリームを重ね、マロンクリームで仕上げた。

 シンプルなデコレーションながら、クリスマスらしく華やかで濃厚な楕円(だえん)型の新作チョコレートケーキが「ショコラショコラ」(約22×8×4.5センチ=3,996円)。ショコラムースにショコラ生地を重ね、アクセントに薄いタブレットとショコラクッキーを合わせた6層仕立てのショコラ尽くし。

 クリスマスケーキの売り上げの半分以上を占めるのが、イチゴを使った定番のショートケーキ「クリスマスショート」。とちおとめイチゴをたっぷり使い、口溶けのいい生クリーム、きめ細やかなスポンジ生地と基本にこだわった。価格は、直径約12センチ=3,240円、同約15センチ=4,320円、同約18センチ=5,616円。今年は新作として、定番ショートを2段重ねた「クリスマススペシャルショート」(上段直径9センチ、下段直径15センチ=8,100円)も用意する。

 クリスマスケーキの予約期間は12月18日(日)まで。

 11月にはクリスマス限定パッケージの焼き菓子や毎年人気のシュトーレン、冬限定の焼き菓子が、12月にはクリスマス限定のカップルサイズのケーキやカットケーキが登場する。

(デパチカドットコム)

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