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2016年02月02日[鹿児島]

鹿児島「そば茶屋吹上庵」、節分は「激辛赤鬼そば」で厄払い

鹿児島「そば茶屋吹上庵」、節分は「激辛赤鬼そば」で厄払い

 2月3日「節分」に合わせて、フェニックス(鹿児島市谷山港2)が経営する「そば茶屋吹上庵」が現在、「激辛赤鬼そば」を提供している。

 同店が10年ほど前から節分の時期に合わせて提供する同メニュー。老若男女問わず幅広い客層に人気で、「鬼の顔がかわいい」などの声も聞かれるという。

 目はゆで卵、角はちくわの天ぷら、髪の毛はワカメ、鼻はパプリカ、口はエビ天で鬼の顔を作る。辛みそを使ったスープは「体が温まる辛さ」。辛さは調節可能。納豆巻きと豆のサラダも付く。

 「鬼の顔をしたアイツが一年ぶりに帰ってきた。辛さで厄を吹っ飛ばして」と同店担当者。

 価格は880円。2月3日まで。卵焼きを巻き込んだ「恵方巻き」(450円)なども販売する。

(鹿児島経済新聞)

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