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2016年08月29日[大分]

「大分ラ-麺’Sフェス」開催へ 「産・学・福連携」テ-マに

「大分ラ-麺’Sフェス」開催へ 「産・学・福連携」テ-マに

 「ホルトホ-ル」前にある「いこいの道広場」(大分市金池南1)で9月3・4日、県内の人気ラ-メン店16店を集めた飲食イベント「大分ラ-麺’Sフェス」が開かれる。主催は大分ラ-麺’S倶楽部。

 産業、学校、福祉(障がい者施設)の連携を意味する造語「産・学・福連携」をメインテ-マに据え、大分県産食材を使ってラ-メンを作る同イベントは今年で2回目。

 2011年6月に「大分のラ-メン好きが集まるコミュニティ-を立ち上げたい」と田村将治さんが立ち上げた同団体では、年々メンバ-を増やし、1500人を超えた際に「大分のラ-メンを盛り上げるイベントができるのではないか」と昨年第1回フェスを開催した

 今年7月には、熊本や由布院など地震により被災した地域の炊き出しにラ-メン約1500杯を提供するなど積極的に支援に取り組んでいる。「ラ-メンの力で復興や活性化に貢献したい」との思いから、今回のフェスでも熊本・大分地震復興を目的に掲げる。

 当日は、県内からラ-メン店「六盛」「マルキン製麺所」「トラの夢」「一骨屋」「豚骨ユニバ-シティ」「和風創作DiningKiRARA」「ラ-メン浅野2号」「豊後ラ-メン一刀竜」「壱丁目ラ-メン」「おめでたい」「ラ-メンつけ麺まる重」「三男坊」「らうめん点法輪」と福祉施設「喫茶ひまわり畑」の14店、北九州から「テ-ルらぁあ麺よし久」、熊本から「一連」の計16店が参加する。

 昨年は2日間で、7150杯を売り上げ、初日は7店中6店舗が早々に売り切れるなど人気を集めた。今年は来場客全てに行き渡るよう1万3000杯以上を準備する予定。

 メニュ-は、店同士がタッグを組み、「お題」に沿って開発したコラボメニュ-のほか、単独で開発したメニュ-を用意。10ブ-スで販売する。価格は1杯=500円。大分商業高校、別府溝部学園短期大学も開発に参加した「大分ニラの魚介鶏だししょうゆラ-メン」「別府ジビエラ-メン」も販売する。

 田村さんは「別府の復興ラ-メン博に次ぐ第二弾イベント。『産・学・福』で協力し、ラ-メンの力で大分県全体の活性化につなげたい」と意気込む。「1日も早い観光復興を願い、おもてなしの精神でボランティアスタッフ一同頑張りたい」とも。

 開催時間は3日=10時〜19時、4日=10時〜17時。入場無料。

(大分経済新聞)

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