創・食おいしいニュース

「みんなの経済新聞ネットワーク」が取材した全国各地のフードビジネスに関する旬なニュースをお届けします。

2024年03月22日[北海道]

札幌で「バウムクーヘン博覧会」 全国各地から「ご当地バウム」が集結

札幌で「バウムクーヘン博覧会」 全国各地から「ご当地バウム」が集結

 催事「バウムクーヘン博覧会」が3月27日、大丸札幌店(札幌市中央区北5西4)7階催事場で始まる。

 全国47都道府県のバウムクーヘンが一堂に会する同イベント。160ブランド、260種類以上の商品を販売する。

 ラインアップは、神奈川「コンディトライパッハマン」の「ドレスデン風パウムクーヘン1段」(2,042円)をはじめ、島根「バティスリー・ディラン」の「縁結びパームクーヘン」(1,620円)、兵庫「シルエラシルクロ」の「南あわじのオニオンパウム~贅沢(読みを入れてください)パターPREMIUM~」(2,231円)など。

 北海道初登場の商品は、千葉「お菓子のたいよう」の「すいかパウム」(4,060円)、神奈川「MYSTAR BASE」の「クリームブリュレ」(729円)、福岡「morinoiro」の「博多の森mini生パームNo.2(チョコ)」(680円)など。

 実演ブースでは、老舗洋菓子店「ユーハイム」の一部店舗で提供している「切り立てバウムクーヘン」(135円)をその場で「そぎ切り」にして販売する。

 このほか、会場では47都道府県の「ご当地バウム」の中から気になるバウムクーヘン5種類を一口サイズで提供する「バームクーヘンBAR」も用意。同店広報の中井香住さんは「テイスティングして気に入る商品を見つけてもらえたら」と話す。

 営業時間は10時~20時(最終日は18時閉場)。4月1日まで。
(札幌経済新聞)

戻る