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2024年02月26日[東京]

駒沢公園で「クラフト餃子フェス」 大型連休11日間にわたり開催へ

駒沢公園で「クラフト餃子フェス」 大型連休11日間にわたり開催へ

 屋外型フードイベント「クラフト餃子(ギョーザ)フェス TOKYO 2024」が4月26日から、駒沢オリンピック公園中央広場で開催される。

 全国のギョーザ職人が作る焼きギョーザや水ギョーザ、揚げギョーザ、蒸しギョーザ、ショーロンポーなどのギョーザをそろえ、「ギョーザの文化とトレンドを発信する」と銘打つ同イベント。今年は、東京、大阪、福岡の3会場で、ゴールデンウイーク期間中に開催する。

 同所での開催が3回目となる今年は、過去人気を集めた5店を中心に初出店の店も加わり、オリジナルのギョーザメニューを提供する。

 5店のメニューは、ブランド豚・小江戸黒豚を使ったギョーザで知られる餃子の宮でんでん(さいたま市)「小江戸黒豚羽根付き餃子」「チーズのせ爆汁丸餃子」、創作ギョーザを手がける餃子とワイン 果皮と餡(札幌市)の揚げギョーザ「十勝産濃厚味噌(みそ)バター牛カツ餃子」「旨味溢(うまみあふ)れるコリコリ牛タン餃子」、ラーメン店・肉玉そば越智(千葉県)と製麺所・浅草開化楼のコラボギョーザ「謹製 旨味(うまみ)肉汁餃子」「やわとろネギと柚子(ゆず)の温かいスープ餃子」、羽根つき焼小籠包(ショーロンポー) 鼎’s(ディンズ)「羽根つき焼小籠包」、ラーメン店・じゃげな(長野県)の揚げギョーザ「信州味噌(みそ)タレねぎ餃子」「塩タレねぎ餃子」。そのほかの提供メニューは今後公開する。

 実行委員会によると「各店のこだわりや個性を取り入れた創造的なギョーザは、フレーバーや具材によってビールなどの飲み物とのペアリングも楽しめるのが魅力」と話す。会場には国内のクラフトビール各種も用意する。

 開催時間は10時~20時(平日は11時から)。入場無料。フード・ドリンクは食券と電子マネーで販売する。5月6日まで。
(自由が丘経済新聞)

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