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2023年10月03日[大阪]

梅田ハービスで「パンマルシェ」 京阪神25店が秋の食材使うパン

梅田ハービスで「パンマルシェ」 京阪神25店が秋の食材使うパン

 「ハービスパンマルシェ2023」が10月7日~9日の3日間、梅田の商業施設「ハービスPLAZA ENT」(大阪市北区梅田2)地下2階・地下1階・3階で開催される。

 京阪神のパン店25店が出店する同イベント。2021年3月に初開催し、主婦層をメインに女性客が多く訪れたという。25店は、スイーツ&パンライターのいなだみほさんが選んだ。

 会場では、パン店から出張したスタッフが栗やサツマイモなど秋の食材を使ったパンを販売。「breadmarketやさしい風」(兵庫県尼崎市、全日出店)の栗とサツマイモが入った生地に有塩バターを挟んだフランスパンや「BREAD DAYS」(神戸市、8日のみ)の紅あずまの甘露煮を使う「さつま芋クロワッサン」、「ブーランジェリーブルディガラ大阪店」(大阪市北区梅田2、全日出店)のマロンクリームとカシスを挟んだ「カシスマロン・オ・ザマンド」などをそろえる。

 2021年JR芦屋駅近くにオープンした「BAKE STAND」(兵庫県芦屋市、全日出店)やシナモンロールが看板商品の「ベーカリーシナノ」(同川西市、9日のみ)、あんペーストを製造する「松原製餡(せいあん)所」(神戸市、8日・9日のみ)など9店が初出店する。

 同イベントを主催する阪急阪神ビルマネジメント(大阪市北区)の営業部の逢坂直哉さんは「イベント限定商品を販売するパン店もある。人気パン店のパンの食べ比べを楽しんでもらえれば」と話す。

 開催時間は11時~17時。
(梅田経済新聞)

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